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退去(明け渡し)するとき(公社住宅)
退去手続きの流れ
退去手続きは、次の事項をよくお読みいただき、流れに沿って間違いのないよう手続きしてください。
- 1退去届用紙を受け取る
- 退去届け用紙は、保全協会が保管しておりますので、お住まいの団地を管理する保全協会サービスセンターへ連絡してください。
- 2契約解除日を記入する
- お住まいの団地を管理する保全協会サービスセンターに退去届を郵送(到着日)もしくは持参日から起算して一般賃貸は15日以降を契約解除日とし、特優賃・高優賃は30日以降を契約解除日としてください。
- 全国保証㈱、(株)アプラスをご利用の方は、公社管理部運営管理課までご連絡ください。(045-651-1864)
- 3退去修繕査定立会日を相談して記入する
- お住まいの団地を管理する保全協会サービスセンターと必ず相談のうえ、立会日を決定してください。
立会者は、本人または代理人(成人の同居家族等)としてください。
- 4添付書類をそろえる
- 退去届に次の書類を添付してください。
- 精算金振込預金口座指定書(後日郵送可)
≪死亡による退去の場合≫上記に加え、- 契約者の死亡の確認がとれるもの(除籍謄本、死亡診断書(写)など)
- 契約者と代理人の関係がわかるもの(戸籍謄本など)
- 5その他必要事項を記入のうえ、記名押印する
- 連絡先及び移転先等(必ずご記入ください。)を詳しくご記入のうえ、記名押印してください。
- 6退去届を提出する
- お住まいの団地を管理する保全協会サービスセンターへ一般賃貸は、退去日の15日前(必着)まで、特優賃・高優賃は退去日の30日前(必着)までに郵送もしくは持参してください。
- 駐車場の契約をされている方は、保全協会サービスセンターで解約の手続きをしてください。
- 7退去修繕査定に立ち会う
- 修繕箇所の調査を行い、退去修繕調書を作成いたしますので、必ず修繕内容と金額を確認のうえ、押印してください。
- 8住宅の明け渡し
- 住宅を明け渡し、鍵をお住まいの団地を管理する保全協会サービスセンターに返還してください。
査定立会い
公社では、皆さんが退去されたあと、次の入居者のために修繕を行い、皆さんが入居されたときと同等程度まで補修します。
退去修繕費は、居住者(退去者)負担と公社負担とに区分されていますので、その金額を算定するために査定を行ないます。
退去修繕査定立会日には、保全協会の担当職員がお伺いします。
当日は修繕箇所の調査を行い、退去修繕調書を作成いたしますので、必ず修繕内容と金額を確認してください。
敷金の精算
敷金は、未払いの家賃・共益費・修繕費等を差し引き、残額をお返しいたします。
不足が生じた場合は、その不足額を納入していただきます。
電気・水道・ガス・電話・駐車場料金の精算
電気・水道・ガス・電話の使用料金は、各供給機関の営業所等に退去の連絡をしたうえで、必ず精算を行なってください。
団地の駐車場を使用している方は、保全協会サービスセンターへ連絡して、駐車場賃貸借契約の解約手続きをしてください。
引越しについて
公社賃貸住宅から引越しをされるときは、特に次のことに注意してください。
- 退去修繕立会調査のときに係員から指示された事項を、必ず守ってから退去してください。
- 入居後ご自分で設置した物は、すべて撤去してから引っ越しをしてください。
- 部屋の中はもちろんのこと、流し台やガス台、ステンレス棚やカーテンレールの上部に至るまで、必ず清掃してください。
- 特にタンス等大きな物を搬出するときには、壁などにキズをすけないよう注意してください。
- 皆さんが退去されると、すぐに保全協会の担当職員が住居内部を点検します。
もし、これらの事項が守られていなかった場合、査定のときにご確認いただいた金額以外に、新たな金額を請求することがありますので、ご注意ください。
鍵の返還
鍵は、全てお住まいの団地を管理する保全協会サービスセンターに返還し、契約解除日までに住宅を明け渡してください。
入居当初にお渡しした鍵を1本でも紛失されている場合は、シリンダー錠そのものを取り替えることになり、その費用を負担していただくことになります。
最終精算について
退去後に日割家賃等の返還金が生じた場合は、「精算金振込預金口座指定書」に書かれたご指定の口座に振り込みます。
また、徴収金が生じた場合は、振込用紙を郵送いたしますので速やかにお支払いください。
なお、退去後全ての方に精算金報告書が郵送されますが、届くまでには退去後約2箇月程かかりますので、ご承知おきください。