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当協会が実施する「条件付一般競争入札」にご参加ください
神奈川県内の公営公共住宅、民間賃貸マンションの管理を手がける「一般社団法人かながわ土地建物保全協会」では、条件付一般競争入札を実施しています。参加をご希望の工事業者様は下記をご一読のうえ、お申し込みください。なお、ご不明な点は直接お電話にておたずねいただくか、専用フォームからお問い合わせください。
「条件付一般競争入札」の実施について
I 当協会が発注する工事で、設計額250万円以上の案件は、原則として「条件付一般競争入札」により発注します。
II 「条件付一般競争入札」実施の主な要点は、以下のとおりです。
- 「かながわ電子入札共同システム(神奈川県)」への登録を入札参加資格の基本条件とします。
- 入札参加に際しては、各工事案件への参加申し込みが必要です。
- 入札の公示・参加受付・図書配付・質疑応答・入札結果の公表は、当協会ホームページ上で行います。
- 入札の参加資格条件は、案件毎に異なります。入札公示の際に内容をご確認ください。
- 入札方法は原則として「簡易書留による郵便入札」とし、入札開始日から入札期限日に到達した入札書以外は無効となります。
- 入札参加者の開札時における立ち会いは平成28年6月に廃止しました。
- 入札参加者の資格確認は、原則として開札後、落札候補者のみに対し実施します。ただし、工事内容などにより、事前に参加者資格確認書類の提出を求める場合があります。
- 入札結果は、開札後に行う落札候補者の資格条件審査後に、当協会ホームページ上で公表します(開札から約2週間後)。
III 入札の参加申し込みをされる場合は、次の①②の内容を確認後に手続きを進めてください。
・条件付一般競争入札への参加申込はこちら
留意事項をご確認ください
当協会が実施する「条件付一般競争入札」への参加にあたっては、入札の公示、入札参加方法と申し込み、参加資格などいくつか留意していただきたい事項があります。下記リンクで示したページの内容をよくご確認いただき、お申し込みください。
条件付一般競争入札参加手順及び留意事項(共通)
公示から入札までの流れ
- 1公示
- 発注する工事ごとに入札参加に必要な下記事項を当協会ホームページ上で公示します。
① 工事件名
② 施工場所
③ 工事内容
④ 工期
⑤ 入札参加資格条件(許可工種、地域条件(所在地)、建設業法に基づく技術者の配置、神奈川県認定ランク、神奈川県認定総合評点など)
⑥ その他必要事項
※参加資格確認は開札後、落札候補者を対象に行います。
- 2入札参加申し込み
- 当協会ホームページ上で申し込みを受け付けます。なお、受付期間は3~5日間程度です。
※ 申し込みがない場合は入札に参加できません。
※ 申し込みが完了するとご指定のメールアドレス宛に受付完了のメールが送信されます。メールが不着の場合はお問い合わせください。
※ 参加申込受付完了後「資本関係又は人的関係申告書」をFAX送信してください。
- 3設計図書配付
- 設計図書の送付期限日に、入札参加お申し込みの際にご入力いただいたメールアドレス宛に設計図書のダウンロード先をメールで送信します。
※ 参加資格のない申込者にはメールを送信しません。
- 4質疑応答
- 設計図書について質問がある場合には、案件ごとの質問受付欄(ホームページ上)に質問内容を書き込み、送信してください。回答は、当該案件の回答欄でご覧いただけます。なお、電話、電子メール、FAXなどによる質問は受け付けませんのでご注意ください。入札参加条件についてのご質問は、入札参加のお申し込み後に所定の期間内にご質問ください。
- 5入札
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入札期間はホームページ上の公示欄で明示します(5~10日間)。なお、入札は「簡易書留による郵便入札」とし、指定期日内必着のみ有効です。 そのほかの留意事項は下記の通りです。
- 入札書は協会指定の様式を使用してください(ダウンロード可)。
- 入札金額内訳書を入札書に添付してご提出いただきます。
- 入札回数は原則として1回とし、開札の結果、予定価格および最低制限価格の範囲内で有効な入札をした者がいないときには、2回目の入札を実施します。
- 予定価格以下の最低価格で入札した者が落札候補者となります。
- 最低制限価格のある工事については、最低制限価格を下回った場合は失格となります。
- 6資格確認
- 開札後、入札はいったん保留扱いとし、落札候補者の入札参加資格などの確認を行います。なお、入札結果がホームページ上で公表されるまでには、開札後2週間程度かかります。
工事発注予定
現在公開されている工事情報
条件付一般競争入札結果
落札候補者の方へ
よくあるご質問
入札方法などについて
- 条件付一般競争入札に参加するには、保全協会へ指名参加登録をする必要がある?
- 「かながわ電子入札共同システム(神奈川県)」の該当する工種に資格登録があれば、参加できます。ただし、工事ごとの参加条件を満たす必要はあります。
- 入札方法は郵便だけ?
- 案件によって入札方法は変わりますが、原則は「簡易書留郵便」による入札です。指定以外の入札方法では受理できませんのでご注意ください。簡易書留郵便以外の入札となる場合も、当協会ホームページの「条件付一般競争入札公示システム」の各工事情報に明記しますのでよくご確認ください。
- 入札や工事内容について電話やFAXで質問できる?
- できません。当協会ホームページ「条件付一般競争入札公示システム」上の当該工事を掲載したページから受け付けます。
- 指定以外の入札書は使える?
- 使えません。当協会が指定した入札書以外での入札は失格となりますのでご注意ください。なお、入札方法の詳細については、設計図書に添付される「入札の参加手順及び留意事項」をご確認ください。
- 工事費の内訳書は入札書に同封する?
- 工事費の内訳書を提出いただくのは、原則として「落札候補者」だけです。入札の際は「入札書」と「入札金額内訳書」を郵送していただきます。
- 簡易書留で入札書を送る際には二重封筒でなければならない?
- 二重封筒の使用を前提とするのは、入札金額の漏洩と事故防止の観点からです。したがって、二重封筒を使用しなければ無効になります。
- 申し込んだ後で、入札参加を辞退するには?
- 入札辞退届(当協会ホームページからダウンロード)を開札日必着でお送りいただく必要があります。入札書を郵送後に辞退される場合は、開札時間までに入札辞退届を保全協会総務課までご持参ください。
- 入札書を開札してから、落札者が決まるまでの日数は?
- 落札候補者から審査用書類を受理後、1週間程度かかります。なお審査用の書類は開札後3営業日以内に当協会までご持参ください。なお、審査結果は落札候補者だけにご連絡します。
- 何曜日に公示されますか?
- 原則として月曜日ですが、案件によっては異なることがあります。なお、公示期間は3~5日間です。ホームページ上で内容をご確認ください。
- 開札から入札結果の公表までにはどの程度の日数がかかる?
- ホームページ上に結果を掲載するまでには2週間程度かかります。落札候補者からの審査書類提出に3日程度の猶予があり、その後に当協会や委託元による審査が実施されるためです。なお入札結果については電話では回答しません。
- 工事件名中の(ア)や(高)が示すものは?
- (ア)は「アパート」、(高)は「高層アパート」の略です。
技術者などについて
- 主任技術者、監理技術者の専任制とは?
- 建築業法では請負代金が4,000万円(建築一式工事8,000万円)以上の案件では、専任の主任技術者、監理技術者の配置が義務付けられています。当然、専任となったこれらの技術者=現場代理人は他の工事を兼任できません。ただし例外として、複数の現場が近接していると認められる場合(同じ団地内、敷地が近いなど)は兼任できます。
- 現場代理人が常駐する意味は?
- 当協会の入札案件工事では「本工事で定める現場代理人は、当該工事現場における工事施工期間中は常駐し、その職務を履行するものとする」と規定されています。この場合の「常駐」とは当該工事の専任というだけでなく、作業期間中は特別の理由がある場合を除き、つねに工事現場に滞在していることを意味しています。したがって、現場代理人は他の工事と兼任できません。ただし例外として、複数の現場が近接していると認められる場合(同じ団地内、敷地が近いなど)は兼任が可能です。
- 営業所や本社の専任技術者を現場代理人として配置できる?
- 建設業法の規定により、営業所専任または本社専任になっている技術者を常駐義務のある現場代理人に配置することはできません。ただし、工事現場と営業所が、十分に近接していて職務に支障を来さず、かつ営業所といつでも連絡が取れる場合で、しかも所属建設業者と直接的かつ恒常的な雇用関係にある場合に限り、主任技術者、監理技術者として配置することができます。なお、こうした条件が整っていても、請負代金が4,000万円(建築一式工事8,000万円)以上の案件では、主任技術者、監理技術者は専任義務があるので、他の現場には配置できません。
- 技術者の任を解くことができるのはいつから?
- 当協会が工事の完成届を受理した日以降です。
資料ダウンロード
こちらでは、インターネットで配布が可能な書類を提供しています。下記のリンクをクリックすることでいつでも入手でき、実際の手続きにご利用いただけます。
書類ダウンロード上のご注意
上記書類をダウンロードされる場合は、下記の注意事項をお読みいただき、内容をご確認いただいたうえでご利用ください。
1 すべての書類を提供するものではありません
こちらでは、インターネットで配布が可能なものだけを提供しています。掲載されていない書類は担当窓口でご入手ください。
2 最新の書類をご利用ください
様式は不定期に変更されることがあります。ご利用の際は最新のものを上記リンクからダウンロードしてください。なお、手続きや申請書などについて、ご不明な点がありましたら事前に担当窓口までお問い合わせください。
3 印刷にはA4普通紙をお使いください
提供している様式はA4判です。プリントする際はA4の普通紙を使用してください。
4 申請書は各窓口へお出しください
こちらでは書類の入手は可能ですが、ネットでの申請はできません。申請書類の提出、手続きは各窓口へお願いします。なお、一部の書類には、提出前に事前連絡が必要なものがあります。その旨が記載された様式については、お持ちになる前に窓口へご一報ください。
5 PDFデータの利用にはAdobe Readerが必要です
上記でご提供している様式はPDFファイルとExcel/Wordデータの両方で提供しています。PC上でPDFファイルを開くにはアドビシステムズ社(Adobe Systems Incorporated)が無償配布しているAdobe Readerが必要です。未インストールの場合は下記のアイコンからダウンロードし、インストールしてからご利用ください。
※Microsoft WordまたはExcelのファイルを利用する場合は、マイクロソフト社 Microsoft Word 2007/Excel 2007以降のバージョンが必要です。またパソコンの環境によっては、正しく表示できないことがあります。
かながわ土地建物保全協会は住宅をトータルで管理します
安全・安心の住環境づくり、高齢者、障がい者、外国籍を持つ県民の方の住生活サポート、そして暮らしにまつわるトラブルの解決まで、当協会は住宅管理の専門家として、皆様のあらゆるニーズやお悩みにお応えします。